1 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:03:45 ID:F2BRUJ1Y0
ここでは 【完全版】 を載せていきます。
実際のスレの時と多少セリフ回しや展開が違ったりしますが、基本的に忠実になぞっています。
また、スレでは書けなかったイベントとかも所々に塗してますので、よろしければお楽しみください。
2 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:04:44 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド 「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
第01話 : ラブストーリーとさよならは突然に
3 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:06:01 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「ピッピカチュウ! オニャノコの世界へようこそ! わしの名前はオーキド。
皆からは『稀代の天才』だとか『抱かれたい男No.1』だと慕われておるよ。ついでにオニャノコ博士でもあるぞい」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「ん? オニャノコとは何かじゃと? そんなことも知らんのかゴミクズが! 仕方ない、教えてやろう。
この世界には『オニャノコ』と呼ばれる生き物たちがいたるところに住んでいる!
そのオニャノコという生き物を、人はペットにしたり勝負に使ったりしておる」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「そして・・・わしはこのオニャノコの研究をしてる、かなーり偉い博士と言うわけじゃよ! どうじゃ、尊敬したか?」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「ふむ。あまりの偉大さに言葉も出んようじゃな。まぁそれも仕方ない話じゃて」
あなた 「チッ」
オーキド博士 「えっ」
4 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:07:17 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「ま、まぁよい。とりあえず初めに君の名前を教えてもらおうかの」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「シカト? シカトですか? ならわしはそのシカトする様を、しかと見届ける事にします」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「ハッハッハ、ジョーク、ジョーク、ジョ・・・ここはジョークアベニューDEATH! HAHAHA───」
あなた ダンッ! ←床を思いっきり踏みつけた
オーキド博士 「(ビクッ!) う、うむ。無駄話をしている時間はないのう。
それでは次に、わしの曾孫であり、君の幼馴染であり、ライバルの───」
あなた ダンッ! ←再び床を思いっきり踏みつけた
オーキド博士 「ですね。わしの孫の紹介なんてどうでもいいですよね。はい」
あなた 「チッ」
5 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:08:27 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「それではいよいよこれから君の物語の始まりだ! 夢と冒険と愛しさと切なさとオニャノコの世界へ───」
あなた 「・・・」
オーキド博士 「あっ! どこへ行くのかね! 我がオーキド研究所はいつでも君を待っているぞぉー!」
・・・・・
・・・・
・・・
あなた 「ハッ、夢か! 何だかどっと疲れる夢を見た気がするぜ」
あなたは夢の内容を思い出してみた!
あなた 「んー・・・。駄目だ。どんな夢だったか思い出せないな。仕方ない、もう一眠りして思い出すとするか・・・」
??? 「それは駄目よ、あなた」
あなた 「!!」
あ! あなたの周囲に無数のナイフが浮かんでいる!
あなた (野郎なんてことを思いつくんだ・・・こいつは・・・やばい・・・ぜ)
6 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:08:48 ID:F2BRUJ1Y0
次の瞬間! ナイフがあなたに向かって飛んできた! あなたはとっさに避けた!
あなた 「フオォォォ! こんな所で死ねるかよーっ!」
??? 「ようやく目が覚めたの?」
あなた 「カーチャン!」
カーチャン 「二度寝は駄目だってあれほど言ってるじゃない。まったく。いつまでも子供ね」
あなた 「今のナイフはスルーかよ!」
カーチャン 「ほら、目が覚めたのなら早く顔を洗って着替えなさい。今日はオーキド博士の研究所に行く日でしょう?」
あなた 「そう言えばそうだった。危うくゲームが始まる前からゲームオーバーになるところだったぜ」
カーチャン 「本当に困った子ね」
あなた 「カーチャンにもその原因があるんだけどな」
7 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:09:18 ID:F2BRUJ1Y0
〜数十分後〜
あなた 「それじゃ行ってくるぜ」
カーチャン 「・・・そうね。男の子はいつか旅に出るものなのよ。うん、テレビの話よ」
あなた 「カーチャン・・・。俺、頑張ってくるぜ! だから応援s───」
カーチャン 「そう言えば、隣のオーキド博士があなたを呼んでいたわよ」
あなた 「えっ。いや、それは知ってr───」
カーチャン 「そう言えば、隣のオーキド博士があなたを呼んでいたわよ」
あなた 「カ、カーチャ───」
カーチャン 「そう言えば、隣のオーキド博士があなたを呼んでいたわよ」
あなた 「行ってきます・・・」
あなたは 【あなたの家】 を後にした!
8 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:09:38 ID:F2BRUJ1Y0
【始まりの町】
こんな町名にした奴は誰だ! 貴様か! 貴様はクビだ!
─── 町長
あなた 「さてと・・・このまますぐ研究所に行った方がいいのか? どうすっかな」
どこへ行く?
1.オーキド博士の研究所
2.町をうろつく
3.町から出る
9 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:10:45 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.町から出る ***
【町はずれ】
あなた 「ま、別に研究所なんていかなくていいだろ。俺最強だし。めっちゃつえーし。族とか一人で〆るし」
あなたは町から出ることにした! と、その時!
??? 「おーい! 待て、待つんじゃー!」
あなた 「ん?」
あ! 誰かがあなたの後を追ってくる!
??? 「危ない所d───」
あなた 「そぉい!」
あなたの 鉄拳制裁 が ??? に命中した! ???はよろけた。
オーキド博士 「な、何をするんじゃあなた君! わしじゃ、オーキドじゃ!」
あなた 「なんだ。オーキド博士じゃないか。いきなり『???』で話しかけられたから不審者だと思ったぜ。
誘拐されるかと冷や冷やしたわ」
オーキド博士 「ふぉっふぉっふぉ。あなた君を誘拐する物好きなんておらn───」
あなた 「そぉい!」
10 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:11:20 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「ぐおぉ・・・。頭が割れる・・・」
あなた 「で、何の用なんだ?」
オーキド博士 「いや、あなた君が一人で町を出ようとしてたからのう。思わず止めに入ったのじゃ。
草むらでは野生のオニャノコが飛び出す。こちらもオニャノコを持っていれば戦えるのじゃが・・・」
あなた 「草むらを歩いてるだけで女に飛び付かれるとか。最高だな」
オーキド博士 「・・・。そうじゃ、ちょっとわしについて来るのじゃ」
あなた 「なんだ。やっぱり誘拐犯か。ここで殺す」
オーキド博士 「違うわい! いいからついて来るのじゃ!」
あなた 「チッ」
オーキド博士 (なんじゃろう。あなた君の舌打ち、どこかで聞いたことある・・・)
11 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:12:13 ID:F2BRUJ1Y0
【オーキド博士の研究所】
オーキド博士 「ほれここじゃ」
あなた 「どこかと思えば研究所か」
??? 「爺ちゃん! 待ちくたびれたぞー!」
あなた 「ん?」
あ! 研究所の奥に一人の少年がいる!
オーキド博士 「・・・シゲルか?」
シゲル 「"か?"って何だよ! 自分の曾孫の顔も忘れたのかよ」
オーキド博士 「おおそうか。わしが呼んだのじゃったな。すまんこ」
シゲル 「謝るならちゃんと謝ってくれよ!」
オーキド博士 「どうもすいませんでした」 ←土下座
シゲル 「わ、悪かったよ爺ちゃん。もう謝れなんて言わないよ」
あなた 「年寄りを、しかも自分の身内に土下座させるなんて最低だなシゲル」
シゲル 「う、うるせぇよあなた!」
オーキド博士 「こんな曾孫をもってわしも悲しいわい」
シゲル 「爺ちゃんまで!?」
12 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:13:28 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「では話を戻すぞい。ほれ、あなた君。そこに3人のオニャノコがいるじゃろう」
あなた 「ん?」
あ! オーキド博士の指さした方向に3人のオニャノコが立っている!
ツンデレ 「何よ。気安くこっち見ないでよね」
妹 「はわ・・・。カッコいい人だぁ・・・」
姐御 「ふぁ〜ぁ・・・」
あなた 「おお、みんな可愛いじゃねぇか」
オーキド博士 「昔はわしもバリバリのオニャノコトレーナーとしてならしたもの!
老いぼれた今はオニャノコも3人しか残っとらんが君に1人渡そう!」
あなた 「な、なに!? 全員を俺にくれると言うのか!?」
オーキド博士 「人の話を聞くのじゃ」
13 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:14:14 ID:F2BRUJ1Y0
オーキド博士 「さぁ選ぶのじゃ!」
シゲル 「あッ! ずるい! 爺ちゃん! 俺にもくれよ!」
オーキド博士 「まー! そう慌てるなシゲル! 脇役は脇役らしく後から選ぶのじゃ!」
シゲル 「ちょっ。俺、あんたの親族なのに!」
オーキド博士 「さぁあなた君。どのオニャノコにする?」
あなた 「そうだなぁ」
シゲル 「へ、へへーんだ! 俺は大人だからがっつかな───」
あなた 「うるせー! 人が選んでんだ黙ってろ!」
オーキド博士 「そうじゃぞシゲル。脇役は脇役らしく黙っているのじゃ!」
シゲル 「何だよこの扱いの差」
14 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:14:42 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「んー。誰にしようか迷うぜ」
ツンデレ 「ジロジロ見ないでって言ってるでしょ! あんたみたいなデリカシーのない男とは旅をしたくないわ! ツーンだ!」
妹 「私、お兄ちゃんと一緒に色んなところに行ってみたいな〜」
姐御 「ったく面倒くさいねぇ。あんたも男なんだからスパッと決めちまいな」
あなた 「そうだな。よし、決めたぜ!」
誰を仲間にする?
1.ツンデレ レベル7 好感度3
2.妹 レベル3 好感度7
3.姉御 レベル5 好感度5
15 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:15:09 ID:F2BRUJ1Y0
*** 2.妹 レベル3 好感度7 ***
あなた 「せっかくだから俺はこの妹を選ぶぜ!」
妹 「やったぁ! これからよろしくねお兄ちゃん!」
新しく 〔妹 レベル3 好感度7〕 が仲間になった!
オーキド博士 「妹か。人懐っこくていいオニャノコじゃぞ。初心者のあなた君でも良い関係が作れるじゃろうて」
あなた 「マジか。さすが俺だな。一発で感じのいいオニャノコをゲットできるなんて。自分の才能が怖いぜ」
シゲル 「へへっ、言ってろよ。それじゃあ次は俺の番だな」
あなた 「おめーのオニャノコ、ねぇから!」
シゲル 「あるよ!」
16 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:15:45 ID:F2BRUJ1Y0
シゲル 「じゃあ俺はこれだ!」
ツンデレ 「ふ、ふんっ。あんたに私を扱えるかしら?」
オーキド博士 「ツンデレかぁ。いいオニャノコじゃがなぁ。シゲルには荷が重いと言うか」
シゲル 「なんだよ! なんで俺の時はそう冷たいんだよ爺ちゃん!」
オーキド博士 「馬鹿者! 身内じゃからあえて厳しく接しているわしの気持が分からんのか!」
シゲル 「じ、爺ちゃん・・・。そうか、そうだったんだな。よし! 俺、爺ちゃんの気持ちに応える為にも頑張るぜ!」
オーキド博士 「嘘だよッ!」
シゲル 「嘘かよ!」
あなた 「ははは、仲良いなぁお前ら」
17 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:16:10 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「よっしゃ! それじゃそろそろ行くとするか妹!」
妹 「うん! 行こ行こ〜♪」
シゲル 「おい、待てよあなた! せっかくオニャノコを手に入れたんだ! 一回勝負しようぜ?」
あなた 「最初はどこに行くかな」
シゲル 「無視すんな! 無視すんなぁーっ!」
あなた 「チッ、うっせーな。分かったよ。バトルすればいいんだろ」
シゲル 「っ、一々ムカつく奴だぜ」
18 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:16:49 ID:F2BRUJ1Y0
あ! ライバルの シゲル がバトルを仕掛けてきた!
シゲル 「まぁいいぜ! 最初のこのバトル、負けられねぇ! いけツンデレ!」
ツンデレ 「行け、って私かいないじゃない。馬鹿じゃないの? ふん、仕方ないから行ってあげるわよ」
あなた 「くっ、まさかツンデレを出すとは予想外だったぜ」
シゲル 「何でだよ!」
あなた 「こうなったらこっちはこれだ! 行け、妹!」
妹 「う、うん・・・」
あなた 「ん? 妹?」
おや? 妹の様子が変だ!
19 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:17:19 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「どうしたんだ妹。バトルしてくれないと困るぜ」
妹 「うん、分かってるけど・・・(チラッ)」 ←ツンデレの方を見た
ツンデレ 「(ギロッ)何よ」
妹 「うっ・・・。怖いよぉお兄ちゃん・・・」
ツンデレ 「失礼ね! ちょっと目が合っただけじゃない!」
妹 「ひっ!」
妹はすくみあがっている!
あなた 「参ったぜ。これじゃあバトルができねえ」
どうする!
1.バトルをやめる
2.撫でてあげる
3.無理矢理にでも戦わせる
20 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:17:44 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.無理矢理にでも戦わせる ***
あなた 「うるさい! 言うことを聞かないとお仕置きだぞ! お尻ペンペンだぞ! むしろさせろ!」
妹 「お仕置き嫌だよぉ! うぇ〜ん、お兄ちゃんのバカぁー!」
あなた 「ちょおま!」
あ! 妹は逃げ出した!
あなた 「なん・・・だと・・・」
あなたには戦えるオニャノコがいない!
あなたは目の前が真っ暗になった・・・。
シゲル 「ツンデレ、お前強いな」
ツンデレ 「わ、私は何もしてないわよ!」
21 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:18:29 ID:F2BRUJ1Y0
しまった! ライバルの シゲル とのバトルに負けてしまった!
妹のレベルが 4 に上がった! 好感度が 6 に下がった!
あなた 「ハッ、ここは!」
カーチャン 「おお、あなたよ。死んでしまうとは情けない」
あなた 「カーチャン!? てことは俺の家か!」
妹 「お兄ちゃんごめんなさい・・・。私が勝手に逃げたからバトルに負けちゃった・・・」
あなた 「妹! そ、そうか。バトルに負けたのか・・・」
妹 「本当にごめんなさい・・・」
あなた 「・・・フッ。気にするな妹。まだ旅は始まったばかり。これから勝てばいいんだぜ!」
妹 「お兄ちゃん・・・。うん! ありがとう!」
カーチャン 「どうでもいいけど、早く出て行ってほしいわ」
あなた 「・・・」
あなたたちは 【あなたの家】 を後にした!
22 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:19:08 ID:F2BRUJ1Y0
あなた (くぅっ。妹の手前、カッコつけて気にするななんて言っちまったけど、やっぱりシゲルに負けたのは悔しいぜ!)
妹 「はぁ・・・」
あなた (妹も何だか気にしてるみたいだな・・・)
妹 「ねぇお兄ちゃん、これからどこ行こっか?」
あなた 「ん、ああそうだな」
どうする!
1.シゲルに再戦を申し込む
2.次の町へ行く
3.草むらで妹のレベルアップ
23 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:19:32 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.草むらで妹のレベルアップ ***
あなた 「よし! 妹のレベルアップをしよう!」
妹 「わかったー。私ももうお兄ちゃんに迷惑かけないように頑張るねっ!」
あなた 「おう! その心意気や良し! そうと決まりゃ行くぜ!」
あなたたちは 【はじまりの町】 を後にした!
24 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:20:20 ID:F2BRUJ1Y0
【1番道路】
あなた 「えーっと、どっかこの辺に野生のオニャノコいねぇかなぁ」
妹 「できればあまり強くない人がいいな」
あなた 「おいおい。そんなんじゃいつまで経っても強くなれないぞ。志は大きく持たないと」
妹 「そうなのかな?」
あなた 「その通りさ。志もおっぱいも大きい方がいい」
妹 「な、なに言ってるのお兄ちゃん」 ←顔真っ赤
25 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:20:59 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「という訳で妹も志を大きく───」
ガサガサッ!
あ! 野生の 女王様 が飛び出してきた!
女王様 「オーッホッホッホッホッホ! さぁ跪いて靴を舐めなさいっ!」
あなた 「おっ。さっそく出てきたな」
妹 (この人もなんか怖そう・・・)
どうする!
1.行ってこい妹!
2.こいつはスルーでいいか
3.僕を鞭でぶって!
26 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:21:40 ID:F2BRUJ1Y0
*** 行ってこい妹! ***
あなた 「レベル上げには丁度いい! 行ってこい妹!」
妹 「頑張らなきゃ!」
妹 「怖がっちゃダメ、怖がっちゃダメ。私にはお兄ちゃんがついてるもん。だから怖くないもん」
妹の だだっこパンチ ! 弱い連続パンチが女王様に命中した!
女王様 「奴隷の癖に私に刃向うなんて、たーっぷりお仕置きが必要ね!」
女王様の 連続ムチ ! 女王様は妹を鞭で叩き始めた!
妹 「きゃぁっ! 痛いっ!」
あなた 「くっ、妹はまだ『痛みを悦びに変える術』を知らないのか! これは誤算だったぜ」
27 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:22:02 ID:F2BRUJ1Y0
女王様 「オーッホッホッホッホッホ! どう? これで少しは懲りたかしら!?」
妹 「痛いよぅ・・・。どうすればいいのか分からないよぅ・・・」
あなた (やべぇ。ここは俺が何か指示を出さないと危ないぜ)
どうする!
1.妹、どんどん攻撃だ!
2.三十六計逃げるに如かずってね
3.妹とラブラブチュピチュパー
28 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:22:25 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.妹とラブラブチュピチュパー ***
あなた 「ここはこれしか考えられねえ! 妹、こっちへ来い!」
妹 「ふぇ。何で?」
あなた 「いいから! そして今すぐお兄ちゃんとチューをしよう!」
女王様 「!?」
妹 「えっ? い、嫌だよぉ・・・恥ずかしいよぉ・・・」
あなた 「言うことを聞きなさい。これも妹が強くなるためなんだ」
妹 「どうしてもやらなきゃ駄目なの・・・?」
どうする!
1.駄目!
2.嫌なら仕方ないか・・・
3.つべこべ言うな!
29 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:23:07 ID:F2BRUJ1Y0
*** 1.駄目! ***
あなた 「駄目! さっきも言った通りこれは妹のためなんだ! だから早くキスミーベイベーキスミーベイベー!」
妹 「う〜・・・じゃあ一回だけだから・・・ね?」
あなた 「う、うん。分かっている。分かっているから早く・・・!」
妹 「んー・・・」
妹は目を瞑りあなたに顔を近づけてきた!
あなた (旅に出て数時間で我が世の春が来たあああぁぁぁぁ───)
女王様 「変なもの見せ付けるんじゃないわっ! お仕置きお仕置きっ!」
女王様の 鞭で打つ ! 女王様は妹を鞭で叩いた!
妹 「きゃんっ!」
あなた 「ぬおっ!? 女王様てめぇ!!」
どうする!
1.ここは一先ず攻撃だ!
2.女王様、てめぇは俺を怒らせた・・・
3.構うもんかソーセージ!
30 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:24:15 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.構うもんかソーセージ! ***
あなた 「か、かまうもんか! 早く! 早くお兄ちゃんとチューを・・・!」
妹 「で、でもあの人が攻撃してくるよ・・・痛いよぉ」
女王様 「そんな変態野外プレイは認めないわ!」
女王様の 蝋を垂らす ! 女王様は妹に溶けた蝋を垂らした!
妹 「熱いっ! お、お兄ちゃん助けて・・・!」
あなた 「そんなことはどうでもいい! 早く!」
女王様 「まだまだ打つわよーっ! 私の鞭の強さは世界一ィィィィ!」
妹 「痛いっ! 痛いよお兄ちゃん!」
女王様 「オーッホッホッホッホッホ! 勝負あったわ───」
あなた 「ちくしょー! 落ち着いて妹とチューできねぇだろうが、この変態女! そぉい!」
女王様 「ヘボフッ!」
あなたの 鉄拳制裁 が 女王様 に命中した! 女王様は倒れた!
31 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:24:36 ID:F2BRUJ1Y0
やった! 野生の 女王様 を倒したぞ!
妹のレベルが 5 に上がった!
あなた 「ふぅ、手間かけさせやがって。さて、邪魔者もいなくなったことだし続きを・・・ハッ!」
妹 「ううっ・・・」
大変だ! 妹は怪我をしていてそれどころではない!
あなた 「ど、どういうことなの」
どうする!
1.急いで病院だ!
2.今こそチャンスだろ!
3.まて、コレは孔明の罠じゃ!
32 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:25:23 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「待て! これは孔明の罠かもしれないぞ」
妹 「え・・・孔明・・・?」
??? 「フッ、よく私の存在に気付きましたね」
あ! 孤高の軍師の 孔明 がバトルを仕掛けてきた!
孔明 「よもや私の存在に気付くトレーナーがいたとは。ふふ、やはり【始まりの町】出身には優秀なトレーナーが多いと言う噂は本当でしたか」
あなた 「何を言ってんだ。いや、何を言っても構わない。だが俺と妹のラブラブチュピチュパーを邪魔した罪は償ってもらうぜ!」
孔明 「いいでしょう! いざバトルです! 行きなさい幼女!」
幼女 「わぁーい! おはようじょー」
あなた 「俺は妹との絆を信じr・・・って何ィ!? 幼女だとぉっ!」
妹 「お、お兄ちゃん・・・?」
どうする!
1.まぁいい。バトルだ!
2.俺、いきまーす!
3.幼女と妹を交換しないか?
33 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:26:57 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.幼女と妹を交換しないか? ***
あなた 「ま、待て孔明! 俺の妹と、お前の幼女を交換しないか?」
妹 「えっ! お兄ちゃん何言ってるの!?」
あなた 「すまん妹。俺の中のロリロリ大魔王があの幼女を欲しているんだ! いつも心に『Yesロリータ、πタッチ』なんだ!」
妹 「そんな・・・お兄ちゃん・・・」
妹の好感度が 4 に下がった!
あなた 「という訳で孔明。プリーズプリーズ交換しまshow!」
孔明 「駄目です」
あなた 「なんというロリコン宣言損・・・」
どうする!
1.それでも交換だ!
2.ならば殺して奪うしかないようだな
3.ここは逃げるか
34 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:28:27 ID:F2BRUJ1Y0
*** 2.ならば殺して奪うしかないようだな ***
あなた 「殺してでも奪い取る」
孔明 「な、何をするんですかあなたはーっ!」
あなた 「あたたたたたたたたたたたたたた! おぁったぁ!」
孔明 「ぐおおおおぉぉぉぉぉ!?」
あなたの 連続パンチ が 孔明 に命中した!
あなた 「ふぅ・・・」
孔明 「た、耐えた・・・?」
あなた 「と思ったらそぉい!」
孔明 「ペスッ!」
あなたの 鉄拳制裁 が 孔明 に命中した!
孔明は倒れた!
あなた 「最初から大人しく差し出していれば痛い目見ずに済んだのにな。バカな奴」
妹 「・・・」
35 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:29:13 ID:F2BRUJ1Y0
やった! 孤高の軍師の 孔明 とのバトルに勝ったぞ!
妹のレベルが 7 になった! 30円を手に入れた!
あなた 「じゃあ幼女ちゃんはこれからはおにーちゃんたちと一緒に行きましょーねー?」
幼女 「う? でも孔明おじちゃんは?」
あなた 「(うっ・・・)だ、大丈夫だよぉ。おにーちゃんは孔明おじちゃんとお友達だからねー」
幼女 「そうなんだー。じゃあわたしもおにーちゃんたちといっしょにいくー」
新しく 〔幼女 レベル2 好感度5〕 が仲間になった!
あなた 「さて、レベルアップはこれぐらいでいいだろ。次行くか」
妹 「う、うん・・・」
あなた 「ん? もしかしてさっきの取引のこと気にしてるのか?」
妹 「・・・」
どうする!
1.あれは悪かったと思う
2.ほんの冗談だって
3.いなくなればよかったのに^^
36 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:29:39 ID:F2BRUJ1Y0
*** 2.ほんの冗談だって ***
あなた 「あれはほんの冗談だって。俺が妹を見捨てるわけないだろ?」
妹 「ん・・・」
あなた 「ま、あまり気にすんな。切り替えて次行こうぜ」
妹 「そ、そうだね」
あなた 「〜♪」
妹 (お兄ちゃんは冗談でもあんなこと言うんだ・・・)
妹の好感度が 3 に下がった!
あなたたちは先に進んだ!
37 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:30:53 ID:F2BRUJ1Y0
【ひろゆきシティ】
ジムをジムと見抜けない人には、(バッチをとるのは)難しい。
─── 市長
あなた 「ここが次の町か。町に来たらまず何をすればいいんだっけ?」
幼女 「う? よくわかんな〜い」
妹 「えっと、確か前にオーキド博士が言ってたけど───」
オーキド博士 『町に来たらそこにあるジムに挑戦してバッチを集めるのじゃぞ。ピッピカチュウ!』
妹 「───って」
あなた 「ふーん、じゃあジムに行けばいいのか」
妹 「あ、でも───」
オーキド博士 『じゃが【ひろゆきシティ】のジムは今は閉まっとるから後回しがいいぞい。ピッピカチュウ!』
妹 「とも言ってたかなー」
あなた 「どうでもいいが、あの爺さん意外とうぜー口調だな」
38 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:31:25 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「この町のジムが閉まってるってんなら仕方ねえな。先に進もうぜ」
妹 「そうだね〜。私も早く休みたいし」
幼女 「わはー。どんどんいこ〜♪」
あなたたちは 【ひろゆきシティ】 を後にした!
39 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:32:12 ID:F2BRUJ1Y0
【2番道路】
あなた 「今のところ旅は順調だな。やっぱり俺にはトレーナーの才能があるみたいだ」
妹 「もうお兄ちゃんったら。あんまり調子に乗ってると怪我しても知らないよ?」
あなた 「はっはっはっは! 大丈夫だ。帝王に逃走は無いのだ───うおっ!」
あなたは転んだ!
妹 「ほらぁ〜。だから言ったのに───きゃんっ!」
妹は転んだ!
あなた 「いてて・・・」
妹 「いたた・・・」
幼女 「あははは、おにーちゃんも妹ちゃんもころんでるー」
あなた 「フッ・・・。これは地球に重量があることを確かめただけさ。転んだんじゃない。な、妹?」
妹 「その言い訳は無理があるよぉ・・・」
40 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:32:33 ID:F2BRUJ1Y0
【戸惑いの森】
あなた 「こ、ここが戸惑いの森? こ、こ、この次に町があるんだよな? な?」
妹 「お兄ちゃんどうしたの?」
あなた 「いや、戸惑いを俺なりに表現してみただけだ」
妹 「そ、そうなんだ」
幼女 「わぁ〜。虫さんがいっぱーい。あ! ちょうちょさんだー」
あなた 「幼女の奴、かなりはしゃいでるなぁ」
どうする!
1.先に進む
2.オニャノコを探す
3.一緒にはしゃぐ
41 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:33:15 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.一緒にはしゃぐ ***
あなた 「よーし、おにーちゃんも一緒にはしゃいじゃうぞー」
妹 「えっ」
あなた 「ほら、妹も来いよ。ちょっとリラックスしようぜ!」
妹 「お兄ちゃん・・・うん! そうだね!」
幼女 「おにーちゃんも妹ちゃんもはやくおいでー」
妹 「あっ、幼女ちゃんまって〜」
あなた 「おう! 今行k───」
グニャリ・・・
あなた 「・・・ん?」
妹 「どうしたのお兄ちゃ・・・あっ」
あ! あなたは動物の糞を踏んでしまった!
あなた 「・・・」
妹 「・・・」
42 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:33:44 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「・・・糞だけに"ふん"でしまった、てか?」
妹 「・・・」
あなた 「・・・運がないよなー? ウン○踏んだのに!」
妹 「お兄ちゃん、早くどこかで洗お?」
あなた 「そうだな・・・」
幼女 「?」 ←踏んだことを知らない
??? 「おーっと、先を急いでいるところ悪いがトレーナーを素通りはさせないぜ!」
あ! 虫取り少年の カズマ がバトルを仕掛けてきた!
カズマ 「へへへっ。俺様は今10連勝中で絶好調! お前を11人目にしてやるぜ!」
あなた 「くっ、こんな時に!」
どうする!
1.さっさとバトルだ
2.俺急いでいるんで
3.カズマ△
43 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:35:29 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.カズマ△ ***
あなた 「カズマさんカッケー! 凄いなー。憧れちゃうなー」
カズマ 「えっ。そ、そうか? へへへっ、改めて言われると照れるぜ!」
あなた 「俺、今日トレーナーになったばかりの新人なんで、早くカズマさん見たくなりてーっす!」
カズマ 「そうなのか。初心者なら見逃してやるぜ! 俺は弱い者いじめはしないからな!」
あなた 「マジパネぇ! それでカズマさんに相談なんすけど、なんか俺にカズマさんの持ち物くれないっすか?」
カズマ 「ん? 俺の?」
あなた 「そうっす! カズマさんの持ち物を貰う事で、少しでもカズマさんに近付けたらなって・・・! 特に靴とかいいっすね」
妹 「えっ、それって───」
カズマ 「そういうことなら仕方ねーなぁ。ほら、靴やるぜ! これ履いてお前も頑張れよな!」
あなた 「フヒヒwwwサーセンwww」
あなたはカズマと靴を交換した!
あなたたちはカズマと別れた!
44 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:36:22 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「ははは、典型的な脳筋野郎だったな。ちょろいちょろい」
妹 「ねぇお兄ちゃん。人を騙すのは悪いことだよ・・・?」
あなた 「それは違うぞ妹よ」
妹 「え?」
あなた 「騙す騙されるってのは、相手が損をして初めて成り立つんだ。しかし今回はカズマは損をしていない。
それどころか喜んでいた。つまりこれは詐欺ではないし、むしろ俺が感謝されるべき」
妹 「なんかそう言われるとそんな気がする・・・かも」
あなた 「そうだろうそうだろう。幼女もそう思うよなー?」
幼女 「おもうー!」
あなた 「はっはっは! そういうことだ妹! じゃ、先に進もうぜ!」
幼女 「は〜い♪」
妹 「うーん・・・?」
あなたたちは 【戸惑いの森】 を後にした!
45 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:39:19 ID:F2BRUJ1Y0
【ビップタウン】
はぁ? ビップじゃねーし! ヴィップだし!
─── 市長
あなた 「ようやく来れたな。ここが【ビップシティ】か。ここのジムは開いてるよな?」
妹 「オーキド博士はこの町の事は何も言ってなかったよ〜?」
あなた 「そうか。んじゃまぁ行ってみるか?」
幼女 「わたしはおにーちゃんについてく〜」
妹 「明日行こうよお兄ちゃん。私なんか疲れちゃった・・・」
あなた 「うーん、どうすっかな」
どこへ行く?
1.ショップ
2.ホテル
3.ビップジム
4.ラブホ
46 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:40:13 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.ビップジム ***
あなた 「よし、この町のジムに挑戦しよう!」
妹 「本当に行くの・・・? 私休みたいよ・・・」
あなた 「でもなぁ・・・」
どうする!
1.それでもジムに行く
2.妹を捨てる
3.仕方ない休むか
47 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:40:40 ID:F2BRUJ1Y0
*** 1.それでもジムに行く ***
あなた 「妹。男は一度決めたことは最後までやらなきゃ駄目なんだ。それが宿命(さだめ)なんだ。分かってくれ」
妹 「・・・うん。ごめんね、わがまま言って」
あなた 「ジムが終わったらちゃんとホテルで休むから! それにジム戦では妹は出さないぜ!」
幼女 「妹ちゃんのぶんもわたしががんばるよ〜」
妹 「・・・」
妹の好感度が 2 に下がった!
48 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:41:19 ID:F2BRUJ1Y0
【ビップジム】
俺こそが最初にして最高のジムリーダー。弟子募集中。特に幼い女の子大歓迎。
─── ジムリーダー
: タケシ
あなた 「こいつはクセえッー! 俺以下の臭いがプンプンするぜッー! 弟子を募集しているだと? 違うね!
こいつは生まれついてのロリコンだッ!」
幼女 「う? ろりこんってなーに?」
妹 「私もよくわからない?」
あなた 「ふふ、お前らも大きくなれば分かるさ」
あなたたちはジムの中に入った!
49 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:41:45 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「よーし、さっさとジムリーダー倒してホテルで休もうぜ」
??? 「残念だけどそうは行かないぞ!」
あ! ボーイスカウトの ユウキ がバトルを仕掛けてきた!
ユウキ 「お前がタケシさんを倒そうなんて100万光年早い!」
あなた 「げっ。すぐジムリーダーと戦えるんじゃねーのか」
どうする!
1.受けて立とう
2.出直して来ます
3.100万光年(笑)
50 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:42:46 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.100万光年(笑) ***
あなた 「100万光年早い(笑)」
ユウキ 「何を笑っているんだ?」
あなた 「wwww」
ユウキ 「だから何で笑っているんだ!」
あなた 「仕方ねえな。教えてやるよ。100万光年は時間じゃなくて距離だw」
ユウキ 「それぐらい知ってるし」
あなた 「・・・」
ユウキ 「仕方ねえな。教えてやるよ(キリッ! だっておwwwwww」
あなた 「そぉい!」
ユウキ 「ギャスッ!」
あなたの 鉄拳制裁 が ユウキ に命中した! ユウキは倒れた!
あなた 「そのまま100万光年の旅に出てろ」
51 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:43:12 ID:F2BRUJ1Y0
やった! ボーイスカウトの ユウキ とのバトルに勝ったぞ!
オニャノコ全員のレベルが 1 ずつ上がった! 2円を手に入れた!
あなた 「よっしゃ! これで妹がバトルに出なくてもよくなったな!」
妹 「いいのかなこれで・・・?」
あなた 「終わりよければ全てよし、だぜ?」
幼女 「おにーちゃんかっこいー!」
あなた 「フヒヒwww幼女に言われると照れるなwww」
52 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:43:30 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「さて、ジムリーダー出て来い! 俺と勝負だ!」
??? 「そんなに大声を出さなくてもいいぞ」
あなた 「!!」
タケシ 「俺はジムリーダーのタケシ! 岩のように堅い男だ! 俺に何か用か!」
あなた 「出たな・・・!」
1.俺と勝負しろ!
2.お前のオニャノコを見せてくれ!
3.うほっいい男
53 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:43:51 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.うほっいい男 ***
あなた 「うほっいい男」
タケシ 「残念だが男に興味はない。俺が興味あるのはロリ───ゲホンッ。大人の女性だけだ。用がないなら帰ってくれ」
あなた 「・・・ちなみにお前のオニャノコはやっぱり幼j───」
タケシ 「メイドだ!」
あなた 「そうか」
どうする!
1.まぁいいバトルだ
2.俺が直々に相手をしてやる
3.キモいから帰ろう
54 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:44:15 ID:F2BRUJ1Y0
*** 1.まぁいいバトルだ ***
あなた 「すっげぇ不安だが、まぁいい。ここまで来たんだからバトルするぜ」
幼女 「う? それじゃあわたしいくの〜?」
あなた 「その通りだ! いけっ幼女! 君に決めた!」
幼女 「うん! いってくる〜」
妹 「幼女ちゃん頑張ってー!」
ジムリーダーの タケシ にバトルを挑んだ!
タケシ 「ぬおっ、幼女か。これは中々・・・ハッ!」
あなた 「・・・」
タケシ 「ゴホッ。バトルだな、面白い。いけ、メイド!」
メイド 「お呼びですかご主人様」
タケシ 「幼女を俺の下へ・・・じゃなくて、バトルだ。バトルをしてくるんだ」
メイド 「わ、分かりました。お任せ下さいご主人様」
55 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:45:19 ID:F2BRUJ1Y0
メイド 「ご主人様の為、僭越ながら先制攻撃をさせて頂きます」
メイドの 箒で掃く ! 幼女は箒で掃かれた!
幼女 「あぅ〜。とばされたー」
あなた 「幼女、反撃だぜ!」
幼女 「はーい」
幼女の つねる ! 幼女はメイドをつねった! 効果は今一つのようだ!
幼女 「あれ? いたくないの〜?」
メイド 「この程度の痛み、ご主人様の為なら耐えれます」
あなた 「あのメイドも、痛みを快楽に変えし者か。こいつは手強いな」
メイド 「ち、違います。誤解です」
どうする!
1.幼女、構わず攻撃だ!
2.幼女とラブラブチュピチュパー
3.メイド、ゲットだぜ!
56 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:45:48 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.メイド、ゲットだぜ! ***
あなた 「なぁ、あんなロリコン主人捨てて俺のところへ来いよ」
メイド 「えっ。し、しかし・・・」
幼女 「おいでよ! いっしょにあそぼ〜」
メイド 「うっ」
タケシ 「ちょっと待て! いくら俺がロリコンだからって、他人のオニャノコを奪うのは反則だろ!」
あなた 「やっぱりロリコンだったのか! この変態! ド変態! Der変態!」
タケシ 「変態は、褒め言葉だ。とにかくオニャノコを奪うのは駄目だ! バトルを再開しろ!」
あなた (チッ、あと一歩なのに!)
どうする!
1.幼女、あの男を黙らせろ!
2.シカトするか
3.俺があの男を黙らせてやる
57 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:46:25 ID:F2BRUJ1Y0
*** 1.幼女、あの男を黙らせろ! ***
あなた 「幼女、あいつを黙らせるんだ!」
幼女 「どうすればいいの?」
あなた 「うーん、あいつロリコンだし抱きつけば大人しくなるだろ」
幼女 「? わかったー! えいっ!」
幼女はタケシに抱きついた!
あなた 「さぁこれで安心してメイドを───」
タケシ 「あ・・・あぁ・・・。気が・・・高まる・・・。溢れる・・・!」
メイド 「ご、ご主人様!?」
幼女 「う? おにーちゃん、このひとなんかへんー」
あなた 「!? しまった、拘束具が!」
妹 「拘束具?」
58 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:46:41 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「このままでは幼女がタケシのイワークにやられちまう! なんとかしねーと!」
メイド 「そんな・・・。ご主人様がそんなことをするはずが・・・」
どうする!
1.ま、いっか
2.戻れ幼女ー!
3.妹、援護だ!
59 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:47:08 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.妹、援護だ! ***
あなた 「幼女が危ない! 妹、援護に行ってくれ!」
妹 「で、でも私も体力が・・・」
あなた 「いいから早く! 幼女の危機なんだぞ!」
妹 「・・・お兄ちゃん、そんなに幼女ちゃんが大切なの・・・?」
あなた 「えっ!?」
妹 「私の体なんかどうでもいいと思ってるの・・・?」
あなた 「そ、それは」
どうする!
1.妹も大切だ!
2.当然だろ。幼女の方が大切
3.ごちゃごちゃ言わずにデストローイ!
60 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:48:08 ID:F2BRUJ1Y0
*** 3.ごちゃごちゃ言わずにデストローイ! ***
あなた 「うるせー! ごちゃごちゃ言わずにさっさと援護しろい!」
妹 「そ、そんな! 酷い・・・酷いよお兄ちゃん・・・」
あなた 「!!」
妹の好感度が 0 になってしまった・・・。
妹 「酷いよお兄ちゃん・・・。せっかく私、大好きなお兄ちゃんと色んなところに行けるってワクワクしてたのに・・・。
お兄ちゃんは・・・私のことなんてどうでもいいんだ・・・。ひっく・・・ひっく・・・」
あなた 「い、妹!?」
妹 「さよなら・・・お兄ちゃん・・・」
妹は消滅した!
あなた 「!!!!」
61 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:48:35 ID:F2BRUJ1Y0
あなた 「何が・・・起きたんだこれは・・・。ハッ、幼女は!?」
タケシ 「ぐへへへ! もう我慢の限界じゃー! ベロベロベロ!」
幼女 「いやだぁ! ほっぺたベロベロしないでぇ! おにーちゃんたすけてぇ!」
あなた 「!?」
幼女は戦意喪失した!
あなたには戦えるオニャノコがいない!
あなたは目の前が真っ暗になった・・・。
62 :1 ◆GdzKnOKea2:2010/10/31(日) 21:49:07 ID:F2BRUJ1Y0
レポートを書いています。電源を切らないで下さい。
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レポートを書き終えました。電源を切って下さい。